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ご葬儀について

葬儀の規模と種類

家族葬という形の葬儀

10年前の家族葬は故人の家族をはじめ、親戚さまを含めて30人規模の家族葬が多くありました。

家族葬には少人数でなけらばならないといった決まり事はありません。そのご家族ごとの考え方によります。ご家族のみの家族葬2名様とご住職様の3名様の場合もあります。

平均的な家族葬

10年前までの家族葬の形式は故人のご遺族様、ご親戚様、ご縁が深かったご友人などをお呼びしてお送りする形式が多く30名様規模が多くありました。

今では少し規模が小さくなったようです。大体20名様規模の家族葬が多くなりました。中にはご遺族様2名とご住職様の3名の家族葬もございます。

喪主様がお亡くなりになられた方にとって適切な規模で家族葬を行えば問題はありません。

規模が小さくなった理由

家族葬の規模が小さくなった理由はご高齢の方がお亡くなりになられた場合は、ご兄弟にあたる方も高齢であったりお亡くなりになられたりしている理由が大きいです。

故人がご高齢までいかない場合でも、親戚様との関係も変化があります。仕事の関係などで生まれ育った土地から離れてご家庭を持つ方も多くなります。なかなかご親戚様や従妹にあたる方とお会いする機会が少なくなりました。お亡くなりになられたことだけを報告する場合もありますし、しない場合もあるようです。

お呼びするのか迷った場合は

ご友人や知人などの場合はお呼びするのかどうか迷う場合もあるかと思います。家族葬をする式場の席に余裕があればお声をかけた方がいいと思います。参列者を制限することで葬儀後にご自宅にお参りに来られる方が多くご家族様の精神的な負担にもなりますのでよくお考えいただきたいと思います。

まとめ

家族葬の規模や人数に関しての決まりごとはありません。本来、家族葬に呼んだ方がいい方がいた場合でもご遺族様にしか分からないこともあるかと思います。「お呼びすることが難しい関係」もあるのかと思います。ご家族様で話し合ってお決めすることが大切です。

一般葬という形の葬儀

平成の時代、家族葬という形の葬儀の前は一般葬という形でほとんどの人がお葬式をしていました。一般葬はお亡くなりになられた方のご遺族様、ご親戚様、ご近所様、仕事関係の方が受付のお手伝いをしたりする形がほとんどでした。

平成時代の一般葬

平成時代の一般葬の規模は100名様規模の一般葬が小規模でした。少し関係が多い方のご葬儀では200名様300名様のご葬儀も多くありました。中には500名様を超える一般葬もありました。ご参列の方が多ければ葬儀の場面で喪主様やご家族様はお世話になった方に気を使わなければならず、お亡くなりになられたご家族とのお別れに静かに向き合うことは難しい時代でした。
祭壇も今のような生花祭壇はまだ珍しく白木の祭壇が主流でした。
お通夜と告別式を行う二日葬が一般葬ではほとんどで、お通夜が終わると大勢のご参列の方が故人を偲んでお清め(食事)を行っていました。その頃は告別式をする一日葬という言葉はありませんでした。

平成時代に使われた白木祭壇

令和時代の一般葬

今でも一般葬をされている方もいらしゃいます。喪主にあたる方がお世話になった皆様にご参列をしていただきたいという想いや地域によっては町内会が活発である場合などは200名を超える一般葬をしております。

一般葬が少なくなった理由

一般葬が少ない理由は核家族化もあります。東京では住宅事情などにより子供と親が別に暮らすことが多く、お亡くなりになったときに関係性が分からないこともあるかと思います。
もう一つは家族でゆっくりと静かに送ってあげたい気持ちが大きいのだと思われます。

皆様が望まれる葬儀とは

なるべく費用を抑えたい。

「お葬式はしてあげたいけど費用をなるべくおさえたい」という声はご依頼者さまから多く聞かせていただきます。インターネットではたくさんの葬儀社が広告を出しております。葬儀社を選ぶ条件に費用が一つの決め手となることが多いです。「本当に安い葬儀社」「安く見せているけど高い葬儀社」「安くても質の悪い葬儀」「安くても質のいい葬儀」と色々です。インターネット情報が全て正しいわけではありません。葬儀社の決め方をご参考にしてください。

気を付けたい事柄
  • 「聞いてない請求がある。」…葬儀後の請求書に驚く
  • 「この祭壇では寂しいですよ」…感情的な話で値段を上げる。
  • 「追加料金の説明がない」…料理などを勝手に追加してしまう。

きちんと家族葬をしてほしい。

大切なご家族様がお亡くなりになり家族葬はするけど、「しっかり家族葬をしてくれるのか不安です」そんな気持ちは新しく葬儀社を探している皆様はお持ちだと思います。

事前相談を何社かして解決をする方法がよいと思います。

インターネットでは「電話を出た会社とご葬儀をする会社が違う」「紹介をして手数料で運営をしている葬儀紹介会社」などいろんな形態があります。決して悪いわけではありません。良い葬儀社にめぐりあえば良いですが様々な問題もあるようです。問題は「東京の家族葬の現場を知らない」「ご遺族様の心から遠いい」の問題もあるようです。福井葬儀社は完全自社で家族葬を行っています。

ご先祖様を葬儀していただいた葬儀社があるのなら、その葬儀社に不満がないのなら葬儀社を変える必要はないと思います。

お通夜はなし、告別式だけの一日葬。

以前は、お通夜に大勢の参列者の皆様が来られて、翌日に告別式を行う二日葬が主流でした。ここ10年で告別式のみを行う一日葬そして家族葬が多くなりました。ご依頼者様の声も「一日葬で家族と親戚の10名でしたい」家族葬のご希望が多いです。

葬儀で家族葬が選ばれる理由

静かに送ってあげたい

家族葬が選ばれる理由としてはご家族と親しい親戚様で静かに送ってあげたい気持ちが大きいです。お世話になったご友人や地域の皆様にご参列いただきたい気持ちもありますが慌ただしい葬儀になってしまうことも考えて家族葬が選ばれています。
都内では10名様ぐらいの家族葬が多く、その中でも告別式だけを行う一日葬が多いです。菩提寺様も一日葬には理解をいただけるご住職様も多くいらしゃいます。告別式のお経が30分程度あり、初七日法要が10分程度あります。残りの限られた20分ぐらいの時間でご家族様で最後のお別れをしていただく静かな家族葬が選ばれています。

生前の希望によって

お亡くなりになられた方が生前に親しい方のみの家族葬を望まれているケースも多いです。残された家族になるべく負担を与えないように考えての家族葬選択になっているケースも多いです。今の時代は葬儀の情報もインターネットやテレビを通して多くあります。自らがお亡くなりになる前に葬儀社に生前相談をされる方もいます。どんなお葬式がいいのか。誰に参列してもらいたいのか。どこの式場でするのか。遺影写真はこれにしたいなど。ある程度の自分の幕引きを決めている方も多いです。残されたご家族様もその生前のお気持ちを尊重して葬儀を行うことが多いです。

高齢化で参列できないため。

高齢化社会が進み長生きをされてこの世を去る方も多くいらしゃいます。お亡くなりになられたご兄弟もご高齢で参列できない場合やご兄弟の「ご逝去」を知らせることで大きなショックを受ける場合もあり知らせないケースもあります。出身地が地方の場合などは身体的な事情によりご高齢の方は参列できないケースも多いです。このような場合は小規模な家族葬になる場合もあります。

家族葬費用について

何か大きな物を買うときに考えることは「相場はいくらなのか?」と考えます。〇〇万円と高額な買い物をするときは「安すぎるのも心配」という考えもあります。「安すぎるのには何か理由があるはずだ」と考えることが一般的だと思います。

安いからいい葬儀社ではない。

「高いから=悪い葬儀社」「安いから=いい葬儀社」ではありません。

昔からお世話になってる町の葬儀屋さんがいて、ご遺族様も葬儀に費用をかけられる場合「家族葬なら150万円くらいで収まるだろう。」とお考えることができるのであれば今までの葬儀社さんをおすすめ致します。それは葬儀は「お買い得だから買うものではないと」ある葬儀屋さんの社長さんが話していたことを思い出しました。時代と共に家族葬となり費用を昔のように掛けられなくなる場合もございます。そんな時はどうぞ福井葬儀社をご検討いただければと思います。

葬儀の平均価格

よくインターネット上で全国葬儀平均価格より○○葬儀社は安いです。と宣伝をしている葬儀紹介センターなどがありますが注意をしなければいけない大げさな広告があります。

地域によりかかる費用が違います。

同じ東京都でも火葬場は地域によって公営火葬場と民間火葬場があり費用にも違いがあります。

【八王子市営斎場:八王子市民の皆様】

○火葬費用は無料

○式場費用は6万円

【23区民間火葬場:主に東京23区の皆様】

○火葬料金90,000円

○式場費29万7,000円

同じ東京都内でもこれだけ地域により差額がありますので全国平均価格を求めることはあまり参考にはなりません。

ご参列の人数で変わる食事や御礼品の費用

東京23区では15名様規模の家族葬が主流。地方では100名を超えるお葬式もまだあります。ご参列いただいたに人数で変わるものは接待をする飲食費用や御礼品の数量によって相場費用は違います。人数が多い場合は大きな式場も必要となりますので相場を考える上では規模ということが大切になります。

葬儀社により祭壇やサービスに違いがある。

例えば全く同じ内容の商品をA葬儀社とB葬儀社で比較するのであれば、どちらの葬儀社が安くて葬儀費用の相場は〇〇万円だと言えるのですが。葬儀社により祭壇も違います。お棺や遺影写真も違います。安さを売りにしている葬儀社は弊社を含めて東京には沢山あります。ただ安いだけではだめです。何にこだわりをもっているのかが大切です。古臭い言葉ですが「葬儀という仕事に対する情熱」が大切です。

家族葬費用の相場

それでは家族葬の相場について考えていきましょう。

①地域は新宿区、式場は民間の落合斎場で考えます。(新宿区近隣では一番人気の式場です)

②規模は20名様の家族葬。家族葬のため飲食と御礼品はなし。

③内容は今の東京のニーズに合わせて一番小さな祭壇でシンプルな家族葬。

④お布施は別途

家族葬の相場費用
葬儀社のタイプ 内容 目安の金額
安い葬儀社

落合斎場(式場、火葬、骨壺)

葬儀社(車両含む葬儀一式)

総額80万円以下
普通の葬儀社(相場)

落合斎場(式場、火葬、骨壺)

葬儀社(車両含む葬儀一式)

総額100万円
高めの葬儀社

落合斎場(式場、火葬、骨壺)

葬儀社(車両含む葬儀一式)

総額120万円以上

家族葬をする場合「家族葬で15名くらいの規模、祭壇は小さく、食事はなしで大丈夫、火葬場の式場でしたい」東京都新宿区近隣の方がこの条件で考えた時に安い葬儀社で80万円程度。普通相場の葬儀社で100万円程度、高い葬儀社では130万円以上にはなるかと思います。

最初にお伝えしたように安い葬儀社が良いわけでもなく、葬儀社が高い葬儀社が悪いわけでもありません。あくまでも金額的な部分だけのお話です。


火葬のみの直葬の相場について考えていきましょう。

①地域は新宿区で火葬場は民間の落合斎場で考えます。

②規模は5名様の家族葬。直葬のため飲食と御礼品はなし。

③なるべく費用を抑えたいのでお花や遺影写真は不要。

火葬のみの直葬相場費用
葬儀社のタイプ 内容 目安の金額
安い葬儀社

落合斎場(火葬、骨壺)

葬儀社(車両含む直葬一式)

総額25万円以下

普通の葬儀社(相場)

落合斎場(火葬、骨壺)

葬儀社(車両含む直葬一式)

総額38万円以下
高めの葬儀社

落合斎場(火葬、骨壺)

葬儀社(車両含む直葬一式)

総額40万円以上

そして安いから良い葬儀社だとは限りません。高いから悪い葬儀社でもありません。会社の規模や維持費で決めているのだと思います。

葬儀費用と葬儀社選び結論 失敗しないために。

  • 何社かの事前相談はされた方がいいでしょう。
  • 安いからいい葬儀社ではありません。
  • 高いから悪い葬儀社でもありません。
  • 大切なのは皆様が望む形式できちんと葬儀ができる葬儀社であるのか。
  • 担当者に情熱はあるのか。(皆様の直観で)
  • 費用だけの話をする葬儀社は避けた方がいいです。

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