直葬費用のご案内｜火葬のみ、火葬だけの料金｜霊安室無料

直葬の費用とプランのご案内です。ご自宅に戻れない方への霊安室無料プランとご自宅に戻してあげるご自宅プランからお選びいただけます。

◎ご火葬終了まで霊安室無料です。

◎ご自宅でのお体のご移動を致します。

火葬だけを行う直葬費用についてお話をいたします。直葬はお亡くなりになられた方を火葬だけでお送りする一番費用が抑えられる形式になります。葬儀社により費用は大きく違いがあります。直葬の目的はご火葬のみをしてお送りすることです。内容はどこの葬儀社も同じだとお考えください。なぜ、葬儀社によって料金に違いがあるかというと、「利益」です。当然のお話ですが利益の高い葬儀社は直葬費用は高くなる傾向があります。利益が薄い葬儀社は安いです。値段を重視して葬儀社を決める場合に難しいことは、安く見せて高くとる葬儀社が多いことです。今、インターネット上には多くの葬儀社が広告を出しています。直葬の費用について説明をいたします。

直葬を行うのに必ず必要な費用は火葬場の費用になります。火葬場の費用は葬儀社の費用とは別だとお考え下さい。この火葬場の費用も利用する火葬場により料金に違いがあります。東京23区の7割の皆様は民間の火葬場を利用して直葬をします。民間の火葬場は、新宿の落合、渋谷の代々幡、品川の桐ケ谷、荒川の町屋、杉並の堀ノ内、葛飾の四ツ木、板橋の戸田といった火葬場があります。どなたでも利用できます。民間火葬場の火葬料金は9万円程度必要です。収骨容器（骨壺）が1万4千円程度必要です。大田区、品川区、目黒区、港区、世田谷区の皆様は公営の火葬場臨海斎場を利用することも可能です。火葬料金も4万4千円で骨壺込の金額です。火葬料金が安い分、他の区と比べると安い直葬が可能です。その他、公営では八王子市斎場、南多摩斎場、府中市民聖苑、日野市営火葬場、立川聖苑、瑞穂斎場などがあります。火葬場の費用は必ず必要になります。

人がお亡くなりになり、ご火葬をする場合は葬儀社に依頼をして行うことが基本です。葬儀社はお亡くなりになられた方の状況をお聞きします。お亡くなりになられた方をお運びする寝台自動車の手配をして病院や施設などへお迎えに伺います。そして、ご自宅や霊安施設などへご安置を行います。季節やお体の状態によっては直ぐにお棺に納めさせていただき、ドライアイスで処置を行います。ご家族様の心身的な状態を考慮して、直葬の打合せとなります。どこの火葬場で行うのか。何人ぐらい来られるのか。休憩室はどの大きさが適切なのか。死亡診断書の書き方や提出先。菩提寺への相談と連絡。直葬費用の見積書の作成などがあり後日、予約をした火葬場で直葬となります。基本的にはどこの葬儀社でもこの手順で直葬を行いますが費用には違いがあります。
これが直葬の業務であり、葬儀社の直葬に対する費用となります。葬儀社によっては直葬プランが30万円以上の場合もあります。福井葬儀社では95,700円で行っております。高い葬儀社が悪いわけでもありません。安い葬儀社が良いわけでもありません。ただ、ご依頼者様が満足できる直葬を提供できるかにあります。

東京23区の皆様が、民間の火葬場を利用して直葬をされた場合の平均価格は35万円程度でしょう。火葬場では火葬料金90,000円、収骨容器13,970円、霊安室3日30,000円

今の時代は直葬が増加傾向にあります。都内の火葬場に行くとロビーでこれからご火葬（直葬）をされるご家族様が集合して、様々な葬儀社担当さんと話をしている姿を目にします。ご家族様が揃うと葬儀社さんは火葬場の方へ「○○家〇名様揃いました。お願い致します。」と声をかけて火葬炉前ロビーで最後のお別れがはじまります。弊社も含めて同じ時間帯に多い時で5組くらいのご家族様が直葬を同時にしているのです。費用面ですれば弊社が一番安い葬儀社であるかと思います。高いお棺やお花などの差はありますが直葬の内容は同じです。高いから悪い葬儀社でもなく、安いから良い葬儀社でもないと思ってはいます。安くてきちんと火葬のみの直葬ができることが何よりも大切なことです。火葬のみの直葬は式場や祭壇、御供花、食事がない分、ご家族様への葬儀社スタッフの対応力が一層大切なんです。スタッフの気遣い、ふるまい、話し方、思いやりなどが商品とも言えます。
直葬を行う上で葬儀社を探し、葬儀社を決めることは難しいことです。これが葬儀紹介センター的な会社の場合はお亡くなりになる時まで担当葬儀社の従業員さんとはお話をされることはおそらくありません。そこは安ければ良いというわけではなく、安くても良質な葬儀社でなくてはなりません。

安くて安心な葬儀をするためには「電話での事前相談」が最も大切です。弊社も含めて何社か事前相談をしていく中で葬儀の知識が身に付きます。大切なことは「即決はしないこと」「表面上の金額だけで決めないこと」「安心感があるのか」などを考慮してください。今の時代は10年前の葬儀業界に比べると安い葬儀社も増えています。昔ながらの地域密着の葬儀社もありますが、大きく違うのは「葬儀紹介センター」的な形式の会社がインターネット上では多いです。しかし問題もあります。これは電話で受付をされた会社と葬儀を行う会社は別であるということです。お葬式を行う式典スタッフも別の会社であること。葬儀紹介手数料で成り立つビジネスです。悪いことではありません。いい葬儀社やご担当者もあるかと思います。不安な点の一つは実際にお亡くなりになられる時までどこの○○葬儀社が担当するのかわからないことです。費用部分だけではなく様々な皆様の疑問にこたえられるかも葬儀社としては大切です。相談をして安い葬儀と良い葬儀のバランスを考えて葬儀社を選ばれることが重要です。

安くて安心な葬儀をするためには各葬儀社のプランを理解することも重要です。福井葬儀社の直葬プランはシンプルに火葬場の霊安室に安置する「霊安室直葬プラン」とお亡くなりになられた方がご自宅へもどる「ご自宅直葬プラン」の２種類です。最近では火葬のみを行う直葬でも多くのプランを持つ葬儀社があります。プランの内容が「面会ができない」「参列者５名様以内」「お寺がくる場合」など理解が難しいプランが多いです。どれも追加費用の可能性が大きいので気を付けてください。５名様以内のプランで火葬当日に参列者が7名様の場合は追加料金になるのでしょうか？５名様以内に抑えるために、近い親戚様など参列したい方をお断りすることは失礼にあたりますし５名様以内に制限することは難しく親戚関係のトラブルにもなります。例えば20名様以上の参列する火葬式、直葬でプラン内の葬儀スタッフでは案内や対応が難しく追加の葬儀スタッフ費用をお願いすることは弊社でもあることですが他社の「5名様以内」や「お寺がくる場合」のプランで料金が違うことの裏にはなにか意味があるのでしょうか。プラン内容には気を付けてください。プランと合わせて大切なことは総額費用です。ここでの総額費用は火葬のみを行った場合の「お骨になるまでの費用」です。いくらプランが安く見えても総額費用では高くなるようでは意味がありません。

今、都内の民間火葬場のほとんどがネット上で火葬の空き状況が24時間葬儀社は見ることができます。福井葬儀社の場合はご逝去の葬儀相談の電話をいただいた時点で○○火葬場で○月○日〇時の火葬が最短です。その場合は火葬料金を含めた○○万○○円になります。とお伝えすることも多くあります。この金額を皆様にお伝えすることで一番費用を重視して葬儀社を選びたい皆様にとっては他社と比較ができて親切なことであると考えます。葬儀社プラン料金だけで決めてしまうと安い葬儀とはならない場合もあります。

インターネットで「○○葬儀社　評判」「○○お葬式　評判」検索をしてみると「価格com」「いい葬儀」「グーグル口コミ」などに情報がかいてある場合もあります。良い評価もあれば悪い評価もありますが目を疑うコメントもあり驚きます。口コミや評価が全てが真実ではない場合も多くあると思いますが参考にすることも大切です。